小田淳会員が単行本「製品化　５つの壁の越え方～自社オリジナル製品を作るための教科書～」を６月に日科技連出版社より発売

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「部品コストが高過ぎる」や「組み立てにくい」、「量産部品の作り方が分からない」などの理由で、試作から先に進めないモノづくり企業をよく見かけます。

これらは自社の得意とする技術で製品化を始める中小企業や、大学と連携して新技術の製品化に挑むベンチャー企業がしばしば直面する問題です。

しかしそれらのほとんどは、製品化の５つの基本知識があれば回避できる問題ばかりだったのでした。

本書は、市場で販売する製品を設計するモノづくり企業や、製造業に業務システムを導入するSaaS(Software as a Service)企業に対して、

製品設計の基本的な知識とそれにかかわる製造業の仕組みを解説しました。

製品を設計する設計者は何に配慮して設計をしているか、またどのような人や企業と一緒に協力して仕事をしているのか、

さらに、これらの製造業の抱える課題とその解決策、そして理想の未来を考察します。

【対象者】

・自社オリジナル製品を作ろうとする中小メーカー

・モノづくりベンチャー企業

・製造業に関わるSaaS系企業」

本の内容をもう少し詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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